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あぶない農業と儲かる農業

トマト結実

2017/09/27
野菜 0
9/27
樽栽培のトマトが、結実してきました。
t0927.gif
8月30日に定植、樽養液栽培です。
養液栽培=植物工場
防除シートをしき、土の影響がでないように衛生管理をします。
IMG_2593.jpg
定植直後の画像です。
ハウスに入る時は、除菌しはいります。
養液栽培と土耕栽培は、栽培管理が全く異なります。
養液では、水はけがよいのですが、湿度は高めになります。
土耕では、乾き気味になります。
したがって、雨が多い時期は、養液では水分を減らすよう微調整

・養液栽培の利点は、連絡障害がでないこと。
 毎年、有機培地を交換します。通常3年目には連作障害がでます。
 連絡障害の主な原因は、残留肥料過多になり塩分障害などにより(化学肥料は塩分が多い)、植物が栄養を吸収できないようになります。ほとんどが硝酸態窒素の問題です。
 農業者は、いろんな方法で、土を改良します。
 微生物、酵素投入、窒素生物をよく吸い上げる作物を植える。
・また、毎年耕さないでいいこと。
 1ヶ月、手が休まります。

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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