太陽光+農業検証
9/25
先週から、太陽光シェアリングの相談が・・・
・大型のプロジェクトから、小型までいろいろ増えてきております。
・市町村の認可制で、事業の継続性がないと、更新されませんので、しっかりとした計画が大事です。
・海外においても、発電+農業は、安定収益を確保できる手段として利用されております。
ただ、農業先進国のオランダでは、モデルはあまりありません。
ドイツでは、木質バイオ発電+農業で地域活性化が一時うまくいきましたが、資源枯渇で苦しくなっています。
・日本では、農業者が売電利益と農業生産で収益が増える手段になれば、いいことですが、最近活発になったことと、地域・作物・栽培方法など、調査が必要です。
・ここにきて、少し面白うかなと思うのが、事業者が農地に発電施設を作り運営する代償として、ビニールハウスを建設してくれる場合があるということ。これなら、太陽光の利益はありませんが、少し弱い光で栽培できる作物の、ハウスが無料で手に入ります。
1反=800~1000万円のビニールハウスが、自前で持てますので、何かしら農業収益の増加の計画が立てられるかもしれません。事業主体でないため、リスクもありませんので、面白い取り組みになるのでは・・・
以下、少ないですが、実例を

ビニールハウスの上に、ソーラー発電、可動式の場合、パネルの角度が調整でき、野菜も半日蔭作物など栽培できます。

田んぼの上にソーラー発電
田んぼが区画されているようにみえますが、上のパネルの影です。
稲も、最大日射量(光飽和量)は、多くなくてもいいので、育ちます。(実験導入です)

畑にソーラー発電
下では、ハーブや薬草などが栽培できます。

先日の宮城県の大型キクラゲ施設
キノコは暗いところが好きですので、暗室にすると、ほとんどのキノコが栽培できます。





農林水産ランキング
先週から、太陽光シェアリングの相談が・・・
・大型のプロジェクトから、小型までいろいろ増えてきております。
・市町村の認可制で、事業の継続性がないと、更新されませんので、しっかりとした計画が大事です。
・海外においても、発電+農業は、安定収益を確保できる手段として利用されております。
ただ、農業先進国のオランダでは、モデルはあまりありません。
ドイツでは、木質バイオ発電+農業で地域活性化が一時うまくいきましたが、資源枯渇で苦しくなっています。
・日本では、農業者が売電利益と農業生産で収益が増える手段になれば、いいことですが、最近活発になったことと、地域・作物・栽培方法など、調査が必要です。
・ここにきて、少し面白うかなと思うのが、事業者が農地に発電施設を作り運営する代償として、ビニールハウスを建設してくれる場合があるということ。これなら、太陽光の利益はありませんが、少し弱い光で栽培できる作物の、ハウスが無料で手に入ります。
1反=800~1000万円のビニールハウスが、自前で持てますので、何かしら農業収益の増加の計画が立てられるかもしれません。事業主体でないため、リスクもありませんので、面白い取り組みになるのでは・・・
以下、少ないですが、実例を

ビニールハウスの上に、ソーラー発電、可動式の場合、パネルの角度が調整でき、野菜も半日蔭作物など栽培できます。

田んぼの上にソーラー発電
田んぼが区画されているようにみえますが、上のパネルの影です。
稲も、最大日射量(光飽和量)は、多くなくてもいいので、育ちます。(実験導入です)

畑にソーラー発電
下では、ハーブや薬草などが栽培できます。

先日の宮城県の大型キクラゲ施設
キノコは暗いところが好きですので、暗室にすると、ほとんどのキノコが栽培できます。





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