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あぶない農業と儲かる農業

宮崎bk農業進出

2017/08/03
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8/3 輸入品に対抗 宮崎銀行が農業進出
果樹類では、マンゴー、キンカン、日向夏に続き、宮崎名産の果実を育てる試みです。

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 宮崎銀行は2日、グループ会社の宮銀ベンチャーキャピタル(宮崎市)と共同で農業法人「株式会社夢逢いファーム」を設立した。宮崎の温暖な気候や日照時間の長さを生かし、大半を輸入に頼っているアボカドを栽培する。原口哲二専務は「確立したビジネスモデルを提供し、マンゴーやキンカンに続く宮崎の特産品に育てたい」と話す。
 新会社は宮崎市に本社、農場を構え、資本金は5000万円。社長に梅崎裕一前宮崎銀行取締役が就いたほか、農場長として同行から1人が出向した。宮崎銀行が農業に参入するのは地方創生の取り組みの一環。
 9月にビニールハウス(約990平方メートル)を建設、11月にアボカドの苗112本を定植する。2年間は実がならず、3年目に1トン、4年目以降は2トンの収穫を見込んでいる。4年目は年間600万円の売り上げを見込み、黒字化を目指す。
 収穫するアボカドはメキシコ産に比べ約2倍の大きさの品種。宮崎大学と連携して機能性を分析するなど、輸入品に対抗できる体制を整える。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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