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あぶない農業と儲かる農業

日南市IT企業が農業支援

2017/07/21
6次産業化 0
7/21日経新聞7/21九州版より
宮崎県日南市は20日、米シリコンバレーに本社を置くIT関連企業、ゴールデンウェールズ社の日本法人に対し、市のインキュベーション施設の利用許可書を交付した。日南市はこれまでにIT関連企業を10社誘致しているが、海外企業が進出するのは初めて。
 日本法人名はGWGで、社長は矢野晃一氏。IT企業を対象にしたコンサルティングを手掛けている米ゴールデンウェールズ社の事業をベースに、今年6月に創業した。

日本一物価の安い宮崎県 その南部にある日南市。プロ野球のキャンプで利用される地域です。
宮崎県の中でも、冬でも温暖で、住みやすい地域です。
中心部の城下町油津は、港の町。島津氏と争った伊東氏の居城があった宮崎の小京都といわれる、観光名所です。
今ここに、IT企業が注目しています。
ITの仕事は、東京でなくでもできます。

「なぜ、いまIT企業が、宮崎の片田舎に注目しているのか?また、シリコンバレーの会社が進出して、宮崎の農業支援を行うことになったか?」
 GWGは地場企業の海外輸出の支援や、あらゆるものがネットにつながるIoTを活用した農業の生産効率の改善支援などを展開する。中国や東南アジアを視野に入れており、地理的に近い日南市への進出を決めた。

[宮崎県日南市油津の商店街に集まるIT企業]
日南1
[田舎の商店街×IT企業オフィスがマッチした街並み]
油津商店街は、寂れたシャッター商店街からたった3年で元気いっぱいに蘇ったことで、経済産業省の「はばたく商店街30選」にも選ばれ、地域活性のモデルとして全国から注目を集めている商店街です。今年4月にIT企業のサテライトオフィスが進出したのを皮切りに、わずか4ヶ月で徒歩圏内に6社の立地が決定。現在進出検討中の企業も続々と視察に訪れています。ITって何??と戸惑い気味だった住民たちも、今ではもうすっかり慣れたもの。IT企業で働く若者と、商店街のおじちゃんが笑顔で交流する、化学反応が起こっています。
人気の秘密はスピード感溢れる「ベンチャー行政」にあった
なぜ、県庁所在地でもない日南市に企業が集まるのか。その秘密は、真摯に企業と向き合う崎田市長と行政の姿勢にあります。仕掛人は、日南市に民間から雇われたマーケティング専門官の田鹿倫基(たじか ともき)さん。田鹿さんは、発信力のある企業と次々と手を組み、斬新なアイデアと施策で「日本一企業と協働しやすい日南」を作り上げてきました。そのスピード感と柔軟性は、「ベンチャー行政」と言われるほど。
日南2
[シャッター商店街に、人が戻る]
田鹿さんは、自治体と企業が手を携えることで、双方にメリットを及ぼす未来を構想してきました。企業にとってはビジネスチャンスの提供を、自治体にとっては地域の問題解決の糸口を。企業と自治体がともに新しい価値を生み出していくという強い信念に共感した企業たちが、同じ想いでどんどん集結してきているのです。
日南にオフィスを出したポート株式会社の野村葉月さん、株式会社キャリアイノベーションの増田典紀さんは、日南に進出を決めた理由と日南市のスピード感についてこう語ります。
野村さん「日南以外にも探していたのですが、日南は行政とのやりとりで全くストレスがなかったんです。場所を検討中に、社長が崎田市長に47都道府県の誘致制度を全てだして、日南市に無いものをお伝えしたら、すぐにその部分やITに必要な制度を整えてくださいました。地域の抱える問題意識がはっきりしていたこと、小さな課題でも凄く真剣に向き合って一緒に解決してくれるズバ抜けたスピード感にすごく惹かれました。」
増田さん「日南市は何もかもが既存型の行政と違っていて、間合いがすごく近くてスピード感が全然違うんですよ。正直、最初は人口の少ない日南に出すことを迷っていたんです。でも、崎田市長が東京の本社を訪ねてきて、地方で起業することの課題を出してくれました。その課題を解決しないと我々は日南に行けないと言うと、半年後くらいに答えが返ってくると思ったら、2週間後に返ってきたんですよ。これにはさすがに驚いて、こういう真摯な姿勢の行政とならしっかり組んでいけるという確証が持てましたので決めました。」
[宮崎の片田舎と思えぬおしゃれなオフィス]
日南3

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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