トマト化粧品3
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新規就農者向けに、トマト栽培事業を紹介、指導していますが、各方面でトマトの需要が出てきています。友人の奥さんも使っているようで、フランスでは、80年まえからトマト成分が化粧品に利用されているとのことです。
トマトのリコピンはβーカロチンの一種で、抗酸化作用があります。
活性酸素を抑制する働きもあり、今後
①美白
②抗酸化作用
③活性酸素抑制(老化抑制)
④脂肪燃焼効果
など、いろいろ効果があるといわれています。
・トマトは、価値を上げられる作物なので、これから世界中のトマトの栽培が国内でも試されています。現在のところ、国内のトマトは生食向けがほどんとで、大玉からミニまでたくさんの種類がありますが、世界では1万を超える種類があります。
・欧米では、生食より加工用のトマトが多いようです。
・観賞用トマトもあります。
・当方では、顧問の農業者及び養液技術者と協力して、誠和さんの樽栽培で、複数の海外のトマトを来期(9月定植)からの生産をスタートします。
・トマト栽培の適正温度は同じなので、エキスパートの2人の顧問は、塩トマト、砂地栽培トマト、有機および無機培地栽培のトマト、土耕トマト、海外指導などすべて成功させておられることで、全部できるが、最初の1年は実験栽培、翌年から販売の計画だろうとのことです。
・また、来期からは、リーダー(顧問)の10年間の多肥設計栽培の成功を見て、新規就農者やグループの若手も、高生産・高品質の多肥設計に取り組む予定です。大手地方銀行さんも、JA脱却モデルとして興味を示しておられます。
・顧問の農業者に言わせれば、多肥設計とかはJAが決めたもので、多肥設計で多収穫・高品質の栽培技術があれば、JAの基準を超えてもでも構わない。生産者は、高生産・高品質の作物を栽培するため、技術を高める努力をしているとのこと。
行政も知識がないからその枠から出られないので、行政にはまじめな生産者に補助金を活用するように動いてほしいものだといっています。
トマトオイル
リコピン プラザの化粧品



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