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ため池発電

2017/06/16
営農発電 0
6/16 プレスリリース  三井住友建設株式会社
農業用ため池で、水上太陽光フロートシステム
農業関連ですが、農地を使用せず有効利用できます。

 三井住友建設株式会社は、自社開発した水上太陽光発電用フロートシステムを使用した太陽光発電所運営事業に着手した。

本事業は、香川県木田郡三木町の農業用ため池を利用し、水上太陽光発電用フロート約9,500枚(パネル設置面積約29,000m2)を設置し、出力2,600kwの水上太陽光発電所を建設するもので、年間発電量は約290万kwを見込んでいます。

■これまでの経緯
当社の水上太陽光発電の取り組みは、2014年に香川県農政水産部農村整備課より委託されたフロートを用いたため池での太陽光発電の実証実験から始まりました。

その後、2015年には水上太陽光発電用フロートを自社開発して販売を開始し、自社開発の水上太陽光発電用フロートは、施工中を含めこれまでに国内4件、海外2件の採用実績があります。

また、2014年より自社工場(三田川PC工場)の遊休地を活用した陸上太陽光発電所も運営しております。
※ 写真は同社のウェブサイトより

三井住友建設、農業用ため池に浮かべる太陽光発電事業に着手
■施設概要
・施設名称:平木尾池水上太陽光発電所
・設置場所:香川県木田郡三木町平木字南山田1035 平木尾池(農業用ため池)
・事業者:三井住友建設株式会社(自社運営事業)
・施工会社:SMCテック株式会社
・発電出力:2,600kw (パネル出力) (パネル設置面積 約29,000m2)
・想定年間発電量:290万kw
・完成および運転開始予定時期:2017年11月(事業期間20年間)

井住友建設、農業用ため池に浮かべる太陽光発電事業に着手
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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