シンガポール屋上農園
6/7 シンガポール 5つ星ホテルで、屋上農園
植物などの緑が多いシンガポールでは、ホテルやレストランが都市型農場をオープンし、自分たちで農作物を生産する「Farm to Table」に挑戦する事例が増えているが、5つ星ホテルのOne Farrer Hotel & Spa(ワン ファラー ホテル&スパ)も、屋上スペースを利用した自社農場を運営している。
ホテルでは建物7階にある屋上スペース、約1,000m2のエリアにて、60種類以上の野菜、ハーブ、エディブルフラワーなどを栽培している。
栽培品目には、ハーブ野菜のディル、バジル、中国野菜のカイラン、オクラ等を栽培している横には、ドラゴンフルーツ、サラダ用のグリーン・パパイヤなどのパッション・フルーツの木も栽培している点が驚きだ。
ホテルが運営する屋上菜園の中では、世界的にも大規模な農場に分類されるだろう。宿泊客に提供される料理のうち、ハーブ野菜は70%、その他の野菜は30%、果物は10%が自社農場の新鮮な野菜・果物を使用しており、少なくとも週に2回、異なる野菜を収穫しながら、シェフは新しい料理メニューを常に考えている、という。
宿泊客にはファームツアーにて、収穫した野菜をその場で調理・ランチとして提供するイベントも不定期に開催している。
屋上スペースに限らず、ホテルの建物・敷地内周辺にて自社農場を運営し、新鮮な野菜を宿泊客に提供するサービスは、ハワイやカリブ海のリゾート・ホテル等では普通に見かける光景である。
自然豊かなハワイの有名ホテルでも、自社にてオーガニック・ファームを保有しており、こうした取り組みも含めてファンになる宿泊客も多いことから、シンガポールのワン ファラー ホテル&スパでも、食・農業という切り口から新たなブランド価値の確立を目指している。
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