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あぶない農業と儲かる農業

福岡県は果実栽培さかん

2017/03/23
果樹 0
3/22 少し前の記事でしたが(日経新聞3/15 九州地方経済版)で、福岡県が果樹栽培&販売に力を入れている掲載がありました。
私の知り合いも、会社経営しながら果樹栽培を拡張している方がいます。
筑後平野(久留米市から大牟田にかけての平野)で、イチゴのあまおう、柿の秋王、イチジクなどブランド農産物を栽培しています。
下の画像は、福岡県の小川知事がいちごの「あまおう」のトップセールスを行っている写真です。
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「種がなくて使いやすく、味も良かったです」。1月下旬、東京都内のスイーツ店。福岡県職員2人の前でシェフが笑顔を見せた。同店は昨年、福岡県が新開発した種なし甘柿「秋王」を使った商品を販売。「次は産地見学もしたい」。要望を受け、県は来年度に向けて調整に乗り出した。
 県は昨年度、園芸振興課内に「福岡の食 販売促進センター」を新設。県東京事務所に所属する営業担当職員と連携し、県産品を売り込む。「知名度抜群のあまおうを生かして、他の県産品も売り込みたい」(久保田孝センター長)。東京事務所は昨年度、首都圏のレストランやホテルなど約50件を訪問した。
 高い関心を示す店があれば旅費を負担して福岡に招待、栽培状況を見てもらう。昨年度は21団体40人が福岡に足を運んだ。昨秋、朝倉市の果樹園を訪ねた都内のシェフ5人は「しっかり管理している」と実感。県産食材を使うレストランなどでのフェアにつながった。
 県外開拓の切り札が新ブランドの育成だ。県は21年度までに、県産品のブランド品目数を現在の7から15まで増やす計画を立てる。
長期研究の土壌
 福岡県は柿(15年の栽培面積で全国3位)、キウイ(同2位)など果樹栽培が盛んな県。これまで、果樹ではいちじくの「とよみつひめ」や、みかんの「早味かん(はやみかん)」など独自品種の育成に取り組んできた。今年度も世界初の種なし甘柿秋王」の本格販売に臨んだほか、大玉のキウイ甘うぃ」が市場デビューを飾った。
 「粘り強い研究ができるのは福岡県ならでは」。新ブランドの開発を担う県農林業総合試験場の千々和浩幸・果樹部長は胸を張る。あまおうという実績が長期の研究を可能にしている。
 中でも画期的な甘柿、秋王の開発には販売まで14年も費やした。食べやすい種なし柿を作ろうと決めたが、糸口はなかなか見つからない。半信半疑の中、甘柿にまれに見られる小さい種を無菌状態で培養してみると、種を作らない染色体本数の甘柿が誕生した。
 九州は全国的に見ても人口減少が目立つ。「人口が少なくなれば今まで通り売れるかという不安がある。全国から選ばれるものを作らなければ」(県園芸振興課)と危機感は強い。農家の高齢化も加わり、県の果樹栽培面積は減少傾向だ。農林水産省によると、福岡の柿の15年の栽培面積は1720ヘクタールで10年に比べ15%減、みかんも25%減少した。
 一方、比較的健闘するのがあまおうを擁するいちご(7%減)。「あまおう以外でも魅力あるブランドを取り入れて収入を上げ、若い農家を増やしたい」(JA全農ふくれん)と期待は集まる。県は来年度予算案で、県産品を内外に売り込むため約3300万円を確保。甘うぃの生産拡大に向けた予算も計上した。独自品種の育成を切り札に、県は後押しを続ける。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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