あぶない中国産キクラゲ
2/9 中国産キクラゲの危険性
2008年に日本で発生した「中国製毒ギョーザ事件」では、食べた10人が中毒症状を訴え、1人が一時重体に陥った報道がありました。
同じ時期の2007年~2008年にかけて、中国産キクラゲより基準を上回る二酸化硫黄(漂白剤)が検出されたため、一時商品が回収された問題がありました。
■2007年7月4日 産経新聞 ”「中国産キクラゲから農薬 基準値の2倍検出」
横浜市教育委員会は3日、市立小学校など356校の給食の食材に使用する予定だった中国産のキクラゲから、基準値の約2倍の残留農薬が検出されたと発表した。市教委は、安全性が確認できるまで当面、キクラゲの使用を中止することを決めた。
■2008年4月13日
生活協同組合及び日本生活協同組合連合会が、中国産黒キクラゲより、基準値を超える二酸化硫黄が検出されたことで、商品回収を行った。
【二酸化硫黄とは】
これは、食材の見た目をきれいに見せるための漂白剤に使われている成分です。
亜硫酸ガスとも呼ばれ、自動車の排気ガスに含まれています。
摂取すると、気管支の障害やアレルギー性の異常過敏反応などを引き起こす危険性があります。
■平成27年8月20日再び中国産キクラゲ
厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、中国産乾燥きくらげから基準値を超えるクロルピリホスが検出されたと発表した。この結果を受け、中国産きくらげ及びその加工品(簡易な加工に限る)の残留農薬に係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。
■その他の危ない中国産食材
・2010年には、下水道の汚水を精製した地溝油という油を食用油として中国の飲食店で多数使われていたことが発覚
・・・工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状(あるいはスカム状)の油を濾過し、精製した安物の食用油脂
■髪の毛のアミノ酸で醤油
中国では政府により毛髪醤油の生産禁止命令が再三出されているが、毛髪醤油は依然として全国各地で密造され、低級醤油として販売されている。

①が髪の毛を溶かした、アミノ酸状態の液体 これを原料に、人工醤油が製造されます。
■その他の農産物も、農薬を大量に散布した栽培です。
●当方が、鹿角霊芝を収めている上海中医薬大学附属病院においても、中医薬(漢方)の原料の薬草の農薬や公害による化学物質が混ざっていることで、薬として危険であるとし、現在海外での生産を始めています。日本の良質の薬草も求めています。
国産キクラゲの生産者さんは、手間暇かけて、ほとんど無農薬で栽培しています。
温帯性でプリプリ食感のアラゲキクラゲの栽培が、多くなっています。
黒きくらげは、寒帯性で、小さく、少し硬い、食感はコリコリ。中国産は、これです。
良質の食材を使う飲食店および飲食チェーンでは、野菜やキノコを国産に転換しています。
国産キクラゲ栽培事業は、手間がかかるので、大手のキノコ会社が工場生産できないことで、まだまだ隙間のある生産事業です。
現在、キクラゲの国内流通は、国産は3%、うち純国産は1%以下です。
国産と純国産のちがいは、種菌&菌床のいずれも国内産なのが純国産、片方が外国産で国内栽培なのが国産です。



2008年に日本で発生した「中国製毒ギョーザ事件」では、食べた10人が中毒症状を訴え、1人が一時重体に陥った報道がありました。
同じ時期の2007年~2008年にかけて、中国産キクラゲより基準を上回る二酸化硫黄(漂白剤)が検出されたため、一時商品が回収された問題がありました。
■2007年7月4日 産経新聞 ”「中国産キクラゲから農薬 基準値の2倍検出」
横浜市教育委員会は3日、市立小学校など356校の給食の食材に使用する予定だった中国産のキクラゲから、基準値の約2倍の残留農薬が検出されたと発表した。市教委は、安全性が確認できるまで当面、キクラゲの使用を中止することを決めた。
■2008年4月13日
生活協同組合及び日本生活協同組合連合会が、中国産黒キクラゲより、基準値を超える二酸化硫黄が検出されたことで、商品回収を行った。
【二酸化硫黄とは】
これは、食材の見た目をきれいに見せるための漂白剤に使われている成分です。
亜硫酸ガスとも呼ばれ、自動車の排気ガスに含まれています。
摂取すると、気管支の障害やアレルギー性の異常過敏反応などを引き起こす危険性があります。
■平成27年8月20日再び中国産キクラゲ
厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、中国産乾燥きくらげから基準値を超えるクロルピリホスが検出されたと発表した。この結果を受け、中国産きくらげ及びその加工品(簡易な加工に限る)の残留農薬に係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。
■その他の危ない中国産食材
・2010年には、下水道の汚水を精製した地溝油という油を食用油として中国の飲食店で多数使われていたことが発覚
・・・工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状(あるいはスカム状)の油を濾過し、精製した安物の食用油脂
■髪の毛のアミノ酸で醤油
中国では政府により毛髪醤油の生産禁止命令が再三出されているが、毛髪醤油は依然として全国各地で密造され、低級醤油として販売されている。

①が髪の毛を溶かした、アミノ酸状態の液体 これを原料に、人工醤油が製造されます。
■その他の農産物も、農薬を大量に散布した栽培です。
●当方が、鹿角霊芝を収めている上海中医薬大学附属病院においても、中医薬(漢方)の原料の薬草の農薬や公害による化学物質が混ざっていることで、薬として危険であるとし、現在海外での生産を始めています。日本の良質の薬草も求めています。
国産キクラゲの生産者さんは、手間暇かけて、ほとんど無農薬で栽培しています。
温帯性でプリプリ食感のアラゲキクラゲの栽培が、多くなっています。
黒きくらげは、寒帯性で、小さく、少し硬い、食感はコリコリ。中国産は、これです。
良質の食材を使う飲食店および飲食チェーンでは、野菜やキノコを国産に転換しています。
国産キクラゲ栽培事業は、手間がかかるので、大手のキノコ会社が工場生産できないことで、まだまだ隙間のある生産事業です。
現在、キクラゲの国内流通は、国産は3%、うち純国産は1%以下です。
国産と純国産のちがいは、種菌&菌床のいずれも国内産なのが純国産、片方が外国産で国内栽培なのが国産です。



