きくらげ2重ハウス




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前日は、知り合いの方が、きくらげ栽培2重ハウスを建てたいということで、視察に
・きくらげは、4月~11月にかけて栽培できますが、下図のようにオーバーハウス形式にすると、一年中栽培できます。
・4月から11月だけでも、サラリーマンの収入くらい、努力すればそれ以上とれますが、従業員の雇用がある場合は、冬の間も、なにか収入を得なくてはいけません。
そこで、役に立つのが2重ハウスで、通年栽培。
これで、サラリーマンの1.5倍以上稼げます。
・栽培するのは、純国産のアラゲキクラゲ
純国産は、1%以下の生産量です。
・販売は、買い取り制度にまかせて、生産に集中するのもよし、
独自で販売先を見つければ、さらに収入が増えます。
・純国産きくらげ栽培は、始まったばかりで、現在は中堅の会社が、障がい者雇用対策や、農業法人創業で行っています。
流通量が少ないため、競合がなく、販売先が決まれば、強気の価格設定ができるのが魅力です。
先の、中堅会社さんたちは、販売も得意なので、大都市圏に販売網を持ち、現在きくらげが、不足状態です。

左上は、機械制御板


