ソフトバンク農業




2016年9月1日日経速報より
ソフトバンク・テクノロジー、3社協業でICT農業支援事業を本格始動
農地検索サイト「農地の窓口」を開設、農業経営見える化サービス「テラレポート」の販売を開始
■SBTグループのリデン株式会社が提供開始するICT農業支援サービス
リデンは、全国農地ナビの開発を担当したSBTと、社会人向けの週末農業学校と120か所の体験農園を展開する農業ベンチャーであるマイファームが、ICTによる農地流通の活性化を軸として日本の農業発展に寄与することを目的に設立しました。今回、リデンが販売・提供を開始するのは、農地をウェブサイト上で簡単に検索できる「農地の窓口」と、農地の賃借および売買に関するコンサルティング、各種手続き代行サービス、SBTとテラスマイルが共同開発した農業経営支援サービス「テラレポート」です。
<農地の窓口>
「農地の窓口」は、無料の農地検索サイトです。農業を始めたい、あるいは農業経営を拡大したいお客様が、遊休農地を中心とした全国の農地を地図から検索したり、都道府県や市区町村といった地域から検索したりできます。農地の大きさや田んぼや畑、樹園地といった土地の地目などの条件を指定することで、目的の農地を検索することもできます。農地を売りたい、貸したい個人や企業は、保有する農地情報を掲載することも可能です。
また、お客様が目的の農地を見つけた場合、リデンが手間や専門知識を要する申請書類の作成や、農機の調達から収穫までの資金繰りなど事業計画の作成、行政機関や農地所有者との交渉までワンストップで対応します。目的の農地は、問い合わせから最短2か月程度で利用可能です。農地を利用するために必要な費用は下記のとおりです。
農地の検索&問い合わせ=無料
マッチングコンサル=10万円
行政手続き代行=30万円
