農業+発電できのこ




8/4 農業+発電の可能性
・ドイツ型の農業モデルでは、農業+発電の成功例があります。
ただし、一部は縮小している地域もありますが・・・
ドイツでは、森も多いことで、間伐材をバイオマス発電設備で発電し、個人農家が農業経営を行っています。
発電収入の割合が多いことで安定経営ができるうえ、電力の自己消費も可能です。
・日本でも、数年まえから南九州を中心に、普及しましたが、間伐材の不足、畜産での木材チップの需要増で、木質バイオマスはうまくいっていません。(南九州は、子牛の一大生産地のため、和牛子牛の需要が過酷なほどきています。)
・東北地方では、有機バイオ発電も行っていますが、林業の活性化にもつながりますし、間伐材の安定供給もかのうなら、いいモデルになるのではと思います。
7月の日経産業新聞より
