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あぶない農業と儲かる農業

あらげきくらげと白

2016/07/15
きくらげ 0
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・きくらげは、主な品種は4つです。
(1)きくらげ・・・寒帯性のきくらげ、中国産はこれ、触感はこりこり
(2)アラゲきくらげ・・・温帯性、純国産はこれ、触感はぷりぷりです。
  裏側が白いので、「ウラジロ」が通称
(3)黒きくらげ・・・温帯性、国産 あらげの色違いの位置
(4)銀耳=ぎんじ(しろきくらげ)・・・国産
・とにかく農薬に頼っているのが中国産(野菜含めなんでもですが)
 ①発芽したときに農薬たっぷりかける(虫、カビ対策)
  湿度が高いため、キノコにくるハエや、アオカビ、ドロッとしたカビが生えやすいのです。
 ②収獲時に、薬品を使いごしごし洗い農薬成分を落とします。
  このため、水で戻したときに、にごりがでません。
 ③国産きくらげ無農薬は、収穫時に生の状態で洗います。
 その後、天日干し、足らない場合は乾燥機で干します。
 このため、水で戻した場合、表の茶色のいろが溶けて、濁ります。 
これは、菌床の中身になる木材チップです。
<菌床製造の準備>
7年以上、無農薬の広葉樹チップ
これに大量の水をかけてまずはあく抜き
次に、熱湯消毒、乾燥して、カビや雑菌を殺菌します。
それから、菌床に詰めます。
IMG_0956.jpg
これは、もう少しで出荷できるきくらげです。
(きくらげ、下から見た方がいいのですが、とりあえず撮影
IMG_0966.jpg
これは、白きくらげ
上のアラゲきくらげより、成長が早く、有用成分も多く、おいしいものです。
栽培は、何度が高いため、安定生産が可能となってから、栽培します。

IMG_0969.jpg
IMG_0970.jpg

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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