きくらげ視察3




きくらげ栽培棟
下は、ノーマルタイプです。
奥が、ノーマルタイプにオーバーハウスをかけた通年栽培可能な施設

8×20の施設です。

奥の2重ハウスの天井
外気が直接入るダクト
ハウス内だと、空気がにごるので、外気を入れています。(オプションで、通常なない場合が多いです。)

2重ハウスの内部の横
これは通気口です。大きなパイプの中にはメッシュが張ってあり、虫や異物が入らないようにしてあります。

ノーマルハウスの中
下は砂利が敷いてあります。
きくらげに水分を与えるため、砂利に水をまきます。
すると、ミストサウナのように湿度が高くなります。
直接きくらげにかけると、菌床に水が付着し、カビが生えたりするので、霧が与えるのがベターのようです。

乾燥施設
自然乾燥を行います。

8cmのきくらげが、このように縮みます。

6月から8月の最大の生育期で出荷するには、きくらげの生長がはやいため、乾燥が間に合わない可能性があります。
その時は、乾燥機を導入する必要があるかもしれないとのことです。