安全な野菜



先週から、宮崎の農家さんを訪問しております。
無農薬農家さんがいわれることは、
・出荷直前に、農薬をふりかけ、品質が落ちないように、慣行栽培(いままでの農協指導による栽培方法)農家はしているよ。
そうでないと、虫がついたら、近所の出荷者に迷惑がかかるということです。
・売れないと農家も困るから、見栄えのいい状態をたもつため、農薬は必須です。
・私たちは(無農薬農家)は、植物本来の生命力・免疫力を活かしています。
「いい作物は、長持ちして枯れますよね。悪いものは腐るといわれますが・・・・・」
・そうです。私たちのは日持ちがよく、その後けれていきます。腐るということはありません。
・農薬も薬も毒ですので、使いたくありませんよ。
・出荷も、自主流通です。最近は、都会からお声がかかります。
いい作物のニーズが増えてきていることを感じています。
拡張のチャンスだとみて、担い手を増やしています。
<一方、節水型植物工場も日経産業新聞 7/21に掲載がありました。>
・メリットは、栽培期間が短いことです。
普及が進めば、安い価格で安全な野菜が、供給できる可能性があります。
