低たん白米



■お米を食べると太る。
■TPP問題とお米
■日本食ブームとお米
■米農家の収入減少
・お米に関しては課題が多くあります。
<この一つの出口が、低たん白米の普及があります。>
・お米の消費拡大で、今後期待されるのが、低たん白米
ミルキークイーンなどが有名です。
腎臓病、肝臓病や通風などの食事療法で、取り入れられています。
・病院食といえば、お茶碗一杯の1/2のご飯ですが、低たん白米は、一杯分食べられます。
・普通の方も、食べても太りにくいお米ということで、今後需要が増えると見込まれます。
・お米の品種としても、低たん白でおいしい、また低アミロース系はさめてもモチモチ感があります。
・LCGソフトという品種があります。低アミロース・低グルテインのお米として有名、既に病院食として取り入れられているそうです。
近畿四国農業研究センターが管理しています。
低たん白米については、栽培管理を確りしないと品種の特性にばらつきがでます。
したがって、ブレンド米となったりします。
いい品種を、きっちり工程管理を行い、画一的に栽培することで、大きな流通が出てきます。
■日本の太らない米の輸出、国内の米消費拡大、農家の収入アップになれば、いいかなと思っています。

