イチゴ品質アップ輸出拡大技術
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イチゴ栽培を行っているので、品質アップや輸出拡大の技術やニュースは注意してみております。
2021年のイチゴ輸出額は、21億円。
同じくイチゴの韓国の輸出額は62億円。
韓国産イチゴは、東南アジア、香港・シンガポール・タイ・ベトナムへの輸出が好調です。
一方、日本政府は、2025年の輸出目標を86億円としています。
(画像①日本のイチゴ輸出推移)
そのための技術開発は、収量・品質アップ、保存技術の開発が必要です。
自分達も、輸出に関して、東京のある大学と冷蔵の研究していますが、コストの問題などがあり、まだ完成していません。
そのために開発した技術の一つが、光合成を活発にするために必要な二酸化炭素を、施設の全体ではなく局所に適時に施用するというのです。(画像②)
この機械で、収量が9%アップ、販売11%アップしたとのことです。