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あぶない農業と儲かる農業

雇用就農資金

2023/03/26
政策・融資・補助金 0
先週、雇用就農資金の給付金の申請案内が来ました。
昨年、農業会議の説明会を受けていました。事業主が就農希望者を雇用し検収することで、受けられる給付金です。
早速、社員の業務日誌と、指導者日誌をまとめています。

全国農業会議が窓口です。
農業法人さんも、就農希望者さんも使えるものがありますよ。

3つのタイプがありますが、当方が申請したのは「1」型です。
1.雇用就農者育成・独立支援タイプ
49歳以下の就農希望者を新たに雇用する農業法人などを対象に、農業研修の実施等に掛かる費用を助成する。(年間最大60万円・最長4年間)

2.新法人設立支援タイプ
新たな農業法人を設立して、独立を目指す49歳以下の就農希望者を一定期間雇用する農業法人などを対象に、農業研修の実施等に掛かる費用を助成する。(年間最大120万円・最長4年間※3年目以降は年間最大60万円)

3.次世代経営者育成タイプ
49歳以下の次世代の農業経営者を育成している農業法人などを対象に、国内外での実践研修等に掛かる費用を助成する。(1カ月最大10万円・最短3カ月~最長2年間)

これとは、別に就農希望者がもらえる給付金もあります。
就農準備資金・経営開始資金(農業次世代人材投資資金)

1.就農準備資金
 12.5万円×12か月・・・最長2年
2.経営開始型
 12.5万円×12か月・・・最長3年

その他新規就農者が使える制度
経営発展支援事業
支援額:1000万円(経営開始型受給者は500万円) 補助率 国1/2 県1/4  (本人)1/4

noukai.jpg
URL
https://www.be-farmer.jp/

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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