食用小麦、米粉の需要・生産増える
食用小麦、米粉の需要・生産増える
農林水産省によれば、2022年度の食用小麦の総需要は+4万トンで、558万トンの見通しとなった模様です。
2023年度見通しは、562万となる見込みです。
また、米粉の生産高は、0.3万トン増加で4.5万トン。2023年度は4.8万トンの見通しとのことです。
2023年度の需要量の内訳は、国産小麦が99万トン、海外産も小麦が463万トンで、合計562万トンです。
小麦を使った製品は、電気量の値上げはありますが、輸入小麦の政府売り渡し価格を据え置きもあり、価格に転嫁が難しい上、国産小麦の品質が外国産と同等であるかも問題となりそうです。
下の画像は、福岡県の農業の経営所得安定対策交付金のちらしです。
〇麦生産については、3,400円から35,000円の助成
〇飼料米では、11,000円から105,000円の助成金
〇WCS用稲(ホールクロップサイレージ:Whole Crop Silage)11,000円から80,000円
自分もお米作っていますが、麦は「担い手」「二毛作」枠では、助成率が上がるので、魅力があります。
お米の需要は、減っていることで、いいお米を作っても、販売に苦労しています。

農林水産省によれば、2022年度の食用小麦の総需要は+4万トンで、558万トンの見通しとなった模様です。
2023年度見通しは、562万となる見込みです。
また、米粉の生産高は、0.3万トン増加で4.5万トン。2023年度は4.8万トンの見通しとのことです。
2023年度の需要量の内訳は、国産小麦が99万トン、海外産も小麦が463万トンで、合計562万トンです。
小麦を使った製品は、電気量の値上げはありますが、輸入小麦の政府売り渡し価格を据え置きもあり、価格に転嫁が難しい上、国産小麦の品質が外国産と同等であるかも問題となりそうです。
下の画像は、福岡県の農業の経営所得安定対策交付金のちらしです。
〇麦生産については、3,400円から35,000円の助成
〇飼料米では、11,000円から105,000円の助成金
〇WCS用稲(ホールクロップサイレージ:Whole Crop Silage)11,000円から80,000円
自分もお米作っていますが、麦は「担い手」「二毛作」枠では、助成率が上がるので、魅力があります。
お米の需要は、減っていることで、いいお米を作っても、販売に苦労しています。
