事業再構築補助金9回
2/10 事業再構築補助金の農業活用について
1/16日に公募が開始された、事業再構築補助金、締め切りは3/24です。
農業活用で、相談がはいっておりますがが、ものづくり補助金とこれはどちらがいいか、皆さん悩まれています。
正解は、
農業の環境制御などの機械の構築なら、ものづくり補助金
6次産業など、加工中心の事業なら 事業再構築補助金ということになります。
ちなみに、昨年事業再構築補助金においては、追加事項があり、農業に関しては該当しない、加工など6次産業に関しては該当すると記載追加がありました。(公募要領9回では、P21~22に1次産業”農業・漁業・林業”は対象でないとの記載あり)
農業での「事業再構築補助金」の活用は、6次産業に限定されますが、諸規模会社(20人以下)では、ものづくり補助金の補助額の2倍の補助額(上限2000万円)、補助率2/3ですので、活用できれば、挑戦したとことでもあります。
ただし、6次産業化での補助金事業としては、自社事業のみで委託事業ではだめですので、農業者にとっては、別の部門を構築し、人材およびコストも継続的に必要になることで、無理な事業は計画しない方がいいとおもわれます。
事業再構築補助金で生産された農産物の何等かに関わる事業者さんは、いろいろな活用があります。
・農林水産産物の加工
農産物のキュアリング、熟成技術構築
規格外・廃棄農産物の活用
廃棄農畜産物でのバイオマス発電、および肥料再生(肥料高騰中です)
・流通
長期貯蔵、
輸出・・・冷凍・冷蔵技術開発
・果実の加工・流通・輸出は、需要が大きそうです。
SDGs、脱炭素、資源循環などの項目にはいる事業は、点数が上がりそうです。
私共も、いろいろ相談を受けておりますが、補助金を受けるには、しっかりとした売上計画が組めるかが一番のポイントで、そこから事業を組み立て、申請できるか検討して、作成支援しております。また、資金は先出ですので、融資の計画ができることも必要となります。つなぎ融資の申請もできますが、事業者の経営状態によれば、通常扱いになる場合もあり、計画の金額に達しない場合もありますので、注意がひつようです。





1/16日に公募が開始された、事業再構築補助金、締め切りは3/24です。
農業活用で、相談がはいっておりますがが、ものづくり補助金とこれはどちらがいいか、皆さん悩まれています。
正解は、
農業の環境制御などの機械の構築なら、ものづくり補助金
6次産業など、加工中心の事業なら 事業再構築補助金ということになります。
ちなみに、昨年事業再構築補助金においては、追加事項があり、農業に関しては該当しない、加工など6次産業に関しては該当すると記載追加がありました。(公募要領9回では、P21~22に1次産業”農業・漁業・林業”は対象でないとの記載あり)
農業での「事業再構築補助金」の活用は、6次産業に限定されますが、諸規模会社(20人以下)では、ものづくり補助金の補助額の2倍の補助額(上限2000万円)、補助率2/3ですので、活用できれば、挑戦したとことでもあります。
ただし、6次産業化での補助金事業としては、自社事業のみで委託事業ではだめですので、農業者にとっては、別の部門を構築し、人材およびコストも継続的に必要になることで、無理な事業は計画しない方がいいとおもわれます。
事業再構築補助金で生産された農産物の何等かに関わる事業者さんは、いろいろな活用があります。
・農林水産産物の加工
農産物のキュアリング、熟成技術構築
規格外・廃棄農産物の活用
廃棄農畜産物でのバイオマス発電、および肥料再生(肥料高騰中です)
・流通
長期貯蔵、
輸出・・・冷凍・冷蔵技術開発
・果実の加工・流通・輸出は、需要が大きそうです。
SDGs、脱炭素、資源循環などの項目にはいる事業は、点数が上がりそうです。
私共も、いろいろ相談を受けておりますが、補助金を受けるには、しっかりとした売上計画が組めるかが一番のポイントで、そこから事業を組み立て、申請できるか検討して、作成支援しております。また、資金は先出ですので、融資の計画ができることも必要となります。つなぎ融資の申請もできますが、事業者の経営状態によれば、通常扱いになる場合もあり、計画の金額に達しない場合もありますので、注意がひつようです。




