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あぶない農業と儲かる農業

11月の日経記事はAI省力化多数

2022/11/17
植物工場 0
11/17 

11月の日経記事はAI省力化多数

日経新聞や農業新聞を毎日チェックしておりますが、ここ最近記事がおおくなってきているのが、SDGsとAIを導入した各システムなどの記事があります。
 特に省力化の案件が多くありました。
11/01 北九州高専が、アフリカの廃プラスチックの活用とデジタルによるの農業支援
11/04 千葉市 AIで旧遊農地を判別
11/14 日本農薬 害虫診断アプリを海外展開 画像AI分析
11/16 九大とニチリウ長瀬 野菜自動栽培研究農場システム開発
11/17 ミニトマト収穫ロボ 都筑製作所
11/17 沼津市でホウレン草工場 AIで制御 菱電商事 ファームシップ
11/17 福島高専 自動運転トラクター開発など産官公連携拡大 福島KOSENコモンズ

 そのうち、ホウレン草工場の記事より
植物工場は、レタスの栽培が多く行われています。
菱電商事が開発した人工知能AIで生育を制御するシステムを導入し、ファームシップ社(東京)が共同出資したブロックファーム(静岡県沼津市)の工場を稼働したとのことです。
ほうれん草は、一年中一定の需要があり、飲食店やコンビニに提供することができます。レタス植物工場は飽和状態ですので、ニッチな作物でシェアを拡大する計画のようです。
ほうれん草は、肥培管理をしっかりすることで、えぐみのない食べやすいものが作れます。窒素成分が多いと、えぐみが出やすいとされています。植物工場での生産は、汚れがすくなく、えぐみもないことで、理にかなった栽培といえます。
ii.pngBFN_完成予想図-1024x578


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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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