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あぶない農業と儲かる農業

イチゴ収穫機械

2022/08/15
農ビジネス 0
8/15 イチゴ収穫機械
私共もいちご栽培を行っていますが、収穫作業はイチゴ果実になるだけ触れずに収穫し、選別し、パッキングしなくてはいけません。果実部分を触りすぎると、すぐ傷みます。
ヤンマーが開発した、選別&パック詰めシステムがありましたので紹介します。

[2022年7月20~22日、東京ビッグサイト]
ヤンマーアグリジャパンとヤンマーグリーンシステムの出店場

イチゴ栽培では、長大なパン式のベルトコンベヤーと20人以上の作業員で行ってきた選果とパック詰めのシステムに対して、一粒一粒の重量測定やAI(人工知能)による3D形状判定が可能なスマート選果システムと、同システムで選果したイチゴをプロジェクションマッピングによる指示で熟練者でなくても簡単にパック詰めができるシステムを提案した。「人手不足の影響で20人以上の人数をそろえることは難しくなっている。スマート選果システムとプロジェクションマッピングであれば、たとえ作業者が1人しかいなくても選果とパック詰めの作業を効率よく行える」(同説明員)という。

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イチゴの収穫・出荷では10aの施設では、2から3名作業員、20aでは、4から5名(繁忙期パート必要)で作業します。1名でよくなると、事業者は、コスト面と品質管理デメリットがありそうです。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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