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あぶない農業と儲かる農業

農業制度の利用認知度

2022/06/17
政策・融資・補助金 0
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農業メディア「TSUCHIKAU(ツチカウ)」の発表で、2020年3月4日~9日に実施した「農家・農業に関する調査」の発表がありました。
下図が、利用及び認知度のアンケートです。
農業近代化資金の認知度・利用度が一番高く、他の制度の2倍の数値が得られています。 農業近代化資金とは、農業者等の経営の近代化に資するため、農業協同組合その他の農業関係の融資を行 う融資機関が当該農業者等に対して貸付ける長期かつ低利の資金で、経営意欲と能力のある農業の担い手 が経営改善を図ろうとする場合に、必要な長期資金が的確に供給されるよう県が利子補給を行い、資金の 円滑な融通が図られている。さらに、認定農業者に対しては国や市町村による利子助成が行われており、 災害の被災農業者に対しても国による利子助成が行われている。 
・次に利用が多いのが、スーパーL資金です。
 低金利、据え置き期間の長い融資資金です。
・次が、農業次世代人材投資事業(旧:青年就農給付金)です。
毎年のように、制度が少しづつ変わっていますが、準備期間給付と、経営開始型の給付があります。一定の収入が得られるようになると、受給資格がなくなりますが、軌道にのるまで給付される、新規就農者にはありがたい制度です。
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.調査の対象者は、農業輸入がある農業者となっています。
補助金・支援制度のイメージ・不満点としては「手続きが面倒」に次いで「どんなものがあるのか不明」が2位と、周知に関する課題が目立ったという。「審査」「期間」「受け方」なども上位にのぼるほか、「アドバイスしてくれる人」のニーズも4人に1人という結果となったようです。
その他のアンケート結果では、補助金・支援制度のイメージ・不満点としては「手続きが面倒」に次いで「どんなものがあるのか不明」が2位と、周知に関する課題が目立ったという。「審査」「期間」「受け方」なども上位にのぼるほか、「アドバイスしてくれる人」のニーズも4人に1人という結果となったようです。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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