直売所販売用の種
5/13
小規模農家では、問屋経由でスーパー向けの野菜より、「道の駅」や「直売所」など独自路線で販売する方が収益があがります。
その際、珍しい品種が貴重な戦力となります。私共も、お米を生産していますが、地域の農家で栽培しない品種をあえてつくり、独自販売しています。珍しい品種ということの「穴場狙い」です。
サカタのタネでは、特徴のある品種の野菜の種を、プロと趣味農家の中間の規格量の種を販売しています。
・大玉トマト「麗月」は日持ちがいい
・ミニトマト「キャロルパッション」「イエローキャロル」「オレンジキャロル」は糖度が高く食味がよい
・ホウレンソウ「ゴードン」は厳冬期でも良く育ち、葉数が多く、収穫量が多い。
・ブロッコリー「ピクセル」は夏播き、春播きができる。
・キャベツ「冬藍とうらん」は低温でも肥大化、大玉ができる品種
など、直売所で売れている品種を揃えています。
利用しがいがありそうです。