3/3 2月28日に、沖縄県病害虫防除技術センターは、マンゴーの害虫「ランクロホシカイガラムシ」が発生したことを発表した。
沖縄県は、九州大学総合研究博物館・愛媛大学農学部田中宏卓博士に同定を依頼し、判明した。
過去には、与論島で発生したり、ラン科の植物で確認されたことがある。マメ科にも寄生することがある。
寄生すると樹勢が低下し、落葉がすすむ。
近年の温暖化の影響で、の農産物への亜熱帯の害虫や、病気が北上している。
熱帯地方でのマンゴーの害虫として知られている。
自分たちの知人が、宮崎でマンゴー栽培を行っているので、北上が気になるところだ。