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あぶない農業と儲かる農業

温水でのトマト栽培の準備

2022/01/27
トマト果菜類 0
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知り合いの農家から、ご紹介した機械の工事の様子がとどきました。
現在は、また送風ダクトで、土の部分を温めています。
送風ダクトでは、重油ボイラーを炊き、温風をこのダクトを通じ送り込み土の部分を温めますが、ご覧の通り、ミニトマトの根の部分まではかなり距離があるため、充分に温まりませんし、加温コストが高くつきます。今回、下の画像にあるように、温水を点滴でミニトマトの根の部分に散水する装置を導入している最中です。太陽熱や夜間電力でお湯を作り、明け方から根の部分の土を温めます。
植物の適温は多くの場合15℃が中心帯ですので、ぬるま湯を流したらなら簡単に、その程度まで温まります。
また、給水も冬場は、5℃程度まで下がります。冷えた水を根っ子に与えると、作物は冷たさにびっくりして、生育が停滞します。この点、ぬるま湯を与えることで、人間でしたら足湯に使っているような状態となり、快適な環境で活動してくれるようです。
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今年は、まだ温かいので重油代も何とか採算に合っている様子です。
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現在、経営革新計画の元、冷温水潅水システムを導入している最中です。
このタンクが何台か設置され、1Haのビニールハウスに、冬は温水、夏は冷水を点滴で潅水し、生育を最適環境にすることで、安定生産に取り組みます。
この機械は、すでに北海道と福岡県で数台導入されており、地域の平均収量の2~3倍を生産できています。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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