あまおう収穫
1/25 イチゴあまおうが、毎日収穫できるようになりました。
写真は、収穫後ですが、葉っぱの下に果実がにかくれています。
重油暖房なしで、1反のハウスで栽培しています。
未明から、温湯を点滴潅水して根っこの部分を温めています。
イチゴは、背丈が低く、適温も高くないので、培地点滴暖房で充分です。
Co2を排出しない潅水装置なので、とても安い熱源です。
この装置が気に入っているのは、花芽をつけのに必要な寒暖の差を演出できることです。
地温がさがらないときは夜間電力で、冷水をつくり潅水できます。
福岡県内で、イチゴ生産者に4台導入されていますが、どこも好調です。
(出荷先で、話題にあがっているようですが、あまりしゃべらない方がいいよといわれています。見学者を入れるとと病気の持ち込みがあるから、NGにしとけよと先輩農家からのアドバイスがありました)
今年は、これを利用して夏イチゴに挑戦しようかと思っています。
(人間の体調管理、暑さ対策が問題ですが)