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あぶない農業と儲かる農業

世界の食料自給率と肥料高

2022/01/21
農業技術 0
1/20 今週、年明け、国立大学の農学部の名誉教授と年始のご挨拶に出向きました。
先生の研究の話になり、微生物の話をお聞きしました。
今、農学の世界では、他の学部を巻き込んで、微生物の研究が進んでいるそうです。
工学部、医学部が特に熱心とのことです。
なぜでしょう?とおたずねすると
人の体重の、0.385kg(約0.6%)が微生物とのことらしいです。1000兆個以上存在しているそうです。人の内臓で活躍している腸内細菌は良く知られていますが、全身、脳の中まで存在しているとのことです。微生物の働きを活性化することで、健康増進、病気抑制ができるとのことです。いろいろお聞きすると、(医者から見放された)ご自分の複数のガンを自分でブレンドし開発した微生物群を服用して、治ったそうです。世界の砂漠で生息している微生物とのことらしいです。
この微生物が、コロニーをつくり、複合的な効果を発揮することで、いろいろなアプローチで研究が始まっているとのことでした。

農学の世界では、植物が微生物の活動で、収穫増になる実証も、いくつかの機関で研究されています。微生物と植物が共生し、お互いに必要な養分を提供したりもらったりしているのではないかと思われます。
今、肥料多用で侵された世界の農地を回復することができるかもしれないとのことです。食料増産につながるのではとのことも話されていました。
そして、農業の問題としては、人口増に伴う食料増産とのことです。発展途上国や食料自給率の低い国で深刻なことになっているとのことです。
そして、食糧増産を目指さないといけないが、まずは日本の食料自給率をあげないといけないとのことです。

日本の食料自給率は先進国の中でも下位の67%です。カナダは123%、オーストラリア128%、アメリカ93%、フランス83%、イギリス87%、イタリア80%、ドイツ62%、スイスが50%(農林水産省資料)となっています。
下図は、農林水産省の資料からのものですが、ここではカロリーベースの自給率のグラフがあります。
国民一人一日当たり国産熱量(2017年度は924kcal)÷国民一人一日当たり供給熱量(同2444kcal)✕100 の計算式で求められる数値です。
日本、韓国、台湾などで採用されている統計数値です。カロリーベースでは、日本はさらに自給率は下がります。
この統計では、輸入された餌で育った牛や豚や鶏、卵などは、(国内で育てられたものだとしても)算入しないのが、カロリーベースにおける食料自給率の特徴です。
野菜の肥料をこれに加えたら、さらに自給率は下がります。
従って、日本国内で生産された農産物は、半分以上は輸入およびの輸入資材によって成り立っています。
いま、この肥料価格の高騰が商社や農業者の悩みの種になっています。主力の中国で、減産となっているためです。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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