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あぶない農業と儲かる農業

農水省発表10大ニュースは

2021/12/25
政策・学術研究 0
12/25
農水省は23日、2021年の農業技術10大ニュースを発表した。1位は、サツマイモ基腐病を最短1日で検出・識別できる技術。2位には、2万円ほどで農家が自作でき、ハウス内の温度をスマートフォンで確認できるシステムが選ばれた。どちらも農研機構が開発した。

 10大ニュースは、21年に新聞報道された国や都道府県の研究機関、大学、企業などの農林水産分野の研究成果から選ぶ。内容が優れ、社会的な関心が高い技術を農業専門紙など29社の記者の投票によって決めた。

 1位のサツマイモ基腐病の新たな診断技術は、初期防除やまん延防止対策に役立つと期待される。同病の検出には、これまで2週間ほどかかっていた。南九州を中心に被害が広がっている同病への関心の高さが反映された。
●サツマイモ基腐病は、感染した苗を植えることで、回りに広がっているようです。品種改良された優秀なサツマイモで発生しています。感染した苗が出回ることで、全国にサツマイモ基腐病が広がっています。
発病したサツマイモに対する農薬はまだないことから、初期の段階で病原菌を殺菌する必要があります。完全殺菌はむずかしいことで、苗の段階での消毒が望ましいようです。発病が確認されたら、除去して焼却するしかないようです。
●弊社のアスリート農法では、病原菌があっても、発病しないようにサツマイモの活性をあげることで対処でき、同時に土壌微生物の善玉菌を増やすように処理します。これは多くの農作物で発生する炭疽病においても、治療できる処理方法です。

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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