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あぶない農業と儲かる農業

さつま芋キュアリング

2021/12/13
農業技術 0
12/13 
さつまいも・・・焼き芋のおいしい季節です。

焼き芋用のさつまいもは、特別な処理をして、販売されます。
キュアリングと言われる、「熟成&傷の回復」を行う処理です。

画像①農家でのキュアリング作業
cure3.jpg
画像②農家でのキュアリング作業2
cure2.jpg
画像③流通会社でのキュアリング作業
cure1.jpg
●キュアリングの作業の工程は、
①キュアリング
温度33℃程度、湿度90%程度で、3日間維持します。湿度は、蒸気を出すことで維持する方法が多いようです。すると、表面の細胞壁にスベリンという物質が加わってできたコルク細胞の集まり。)が形成され、腐敗や変質を防ぎやすくなります。表面の傷も回復し、病気への耐性が向上します。
②低温保管
キュアリング終了後は、室温13~15℃の状態で保管します。すると、デンプンがデキストリン(炭水化物)とショ糖に変わり、糖度が上がります。
キュアリング処理したサツマイモは、約4~5倍の価格での販売が可能となります。

現在、南九州の農業法人や、北関東のJAが、焼き芋文化を海外輸出しています。
しかし、年サツマイモ基腐病(もとぐされびょう)が全国に広がり、深刻な問題となっています。
基腐病は、現在消毒処理しか対策がないようです。芋の苗が感染していた場合、圃場に一斉に広がる恐れがあり、苗の段階で、適切に処理しないと、来年以降さらに病気が広がる恐れが懸念されています。いったん基腐病が発生した圃場では、数年間サツマイモの栽培はできないと言われ、販路を持っている業者は、委託栽培を全国に広げているようで、これが病気を拡散している要因ではないかと思います。
私共は、大学の教授の指導のもと、微生物と天然植物ホルモンを使ったアスリート農法で、苗を処理し(病原菌があっても発病しない体質にし)、かつ善玉の微生物を増やすことにより、病原菌を日和見菌レベルに下げることにより活動を抑える指導を行っております。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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