霧島酒造さつまいも発電
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焼酎販売の1位の県は、宮崎県で825億円です。2位鹿児島県、3位大分県です。
売上推移では、2008年をピークに、現在売上減少傾向となっています。
会社ごとの売上ランキングでは、
①霧島酒造(宮崎 9年連続1位)2位三和酒類(大分)3位オエノンホールディングス(東京)となっています。
霧島酒造は、今年11月のプレスリリースで、2030年までに、CO2排出をゼロにすると発表しました。
霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市下川東4丁目28号1番)は、サステナブルな社会の実現に向け、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量を実質ゼロにすることを宣言いたします。 うち、焼酎粕や芋くずなどさつまいも由来のエネルギーでの50%削減(2013年度比)を目指しますとのこと。 また、サツマイモ発電による電力を主電源とする社用車を「さつまいもEV e-imo(イーモ)」と名付けて4台導入し、都城市の災害時避難所支援にも活用とのこと。
霧島酒造は以前より『焼酎粕は宝』であるという想いのもと、2006年には焼酎粕や芋くずなど、さつまいも由来の副産物をバイオガスに変換・リサイクルする施設を建設、2014年には「サツマイモ発電」と命名しバイオガスによる発電事業を開始するなど、副産物を活用した取り組みを継続してる様子。
これまでの取り組みも含めて、今後の持続可能な焼酎造りを目指すプロジェクト全体を『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE~さつまいもを、エネルギーに。~』と名付けイラスト化しました。さつまいもを中心とした自然の恵みを有効利用し、地域の皆様にワクワクドキドキしていただける体験として還元し、循環しながら成長していくエネルギー有効利用の全体構想のようです。
霧島酒造は2020年度時点で、さつまいも由来のエネルギーによりCO2排出量33%削減(2013年度比)を達成しています。世界全体でのカーボンニュートラルに向けての取り組みが加速する中で、霧島酒造においても、『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE』のプロジェクトを次々と実現させることにより、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロにすることを目標とのことです。
霧島酒造は以前より『焼酎粕は宝』であるという想いのもと、2006年には焼酎粕や芋くずなど、さつまいも由来の副産物をバイオガスに変換・リサイクルする施設を建設、2014年には「サツマイモ発電」と命名しバイオガスによる発電事業を開始するなど、副産物を活用した取り組みを継続してる様子。
これまでの取り組みも含めて、今後の持続可能な焼酎造りを目指すプロジェクト全体を『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE~さつまいもを、エネルギーに。~』と名付けイラスト化しました。さつまいもを中心とした自然の恵みを有効利用し、地域の皆様にワクワクドキドキしていただける体験として還元し、循環しながら成長していくエネルギー有効利用の全体構想のようです。
霧島酒造は2020年度時点で、さつまいも由来のエネルギーによりCO2排出量33%削減(2013年度比)を達成しています。世界全体でのカーボンニュートラルに向けての取り組みが加速する中で、霧島酒造においても、『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE』のプロジェクトを次々と実現させることにより、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロにすることを目標とのことです。