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あぶない農業と儲かる農業

フルボ酸でジャンボタニシ対策

2021/10/14
お米栽培・知識 0
10/14
自分たちも、お米を栽培しています。徹底した無農薬栽培ですので、ジャンボタニシにはいつも被害を受けています。罠を作り駆除していますが、それでも若い苗が食べられてしまいます。
農薬を使わないので、対策に非常に悩んでいます。
フルボ酸は、肥料や土壌改良剤の効果もあり、農薬でないことで、無農薬栽培でも使えそうです。

福岡県の企業と大学が連携し、「フルボ酸」を使ったスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の対策法を開発した。木材破砕機を製造する西邦機工は、水稲の苗にフルボ酸を散布して食害を抑える方法を考案。従来法より安価で手軽に対策できるとする。大学発ベンチャーのフルボ産業(福岡市)は、破砕した木材を原料にフルボ酸を低コストで製造。2022年の発売を予定する。

農薬の10分の1 安くて手軽
 フルボ酸は、植物の発根促進や土壌の団粒化など、さまざまな作用を持つとされる。腐熟が進んだ堆肥に多く含まれている。
 西邦機工は、フルボ酸液剤を稲の苗に散布するとジャンボタニシの食害を抑制できるとする。稲は生育初期の葉が軟らかい時期に食害に遭いやすいが、同資材は田植え後の活着を促進し、葉を早期に硬くすると説明する。
 液剤を希釈して苗に散布するだけで、捕獲機を設置するより労力が少ない。10アール当たりの経費は500円程度で、同社の試算では農薬を使うより10分の1程度に抑えられる。

■うようよいても稲苗安心
 福岡県嘉麻市の野見山進さん(70)は、2021年に4・5ヘクタールの水田でこの資材を使い「ジャンボタニシがうようよいる水田でも、農薬を使わずに被害を抑えられた」と評価する。
 野見山さんは被害を抑えるための浅水管理を並行して行った。同社は水位や培土の種類など安定的に効果を発揮する条件を模索する。
 開発・製造を担うのは大学発ベンチャーのフルボ産業だ。代表の武本右京さん(25)は、21年に九州産業大学の修士課程を修了し、大学や福岡市のサポートを受けて同年起業した。木材を原料に、フルボ酸を特殊な菌で分解して製造する技術を持つ。化学薬品を使う従来の製造法と比べて低コストで環境負荷が少ない。
 武本さんは「現在はキノコ栽培用のクヌギを購入して使うが、将来的には廃棄される木材やもみ殻、竹などの未利用資源を使い、持続可能な農業に貢献していきたい」と話している。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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