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あぶない農業と儲かる農業

今秋病害虫多発

2021/09/22
農業技術 0
9/22
本年8月の長雨、その後の天候回復、台風と天候が不順となり、今週病害虫の発生が増えています。
収穫時期の果実にも病気の発生がでております。
【病気】
炭疽病・・・イチゴ(全国) 柿(岐阜県など)、お茶
カイヨウ病・・・柑橘類
退緑黄化病・・・きゅうり
いもち・・・米
紋枯病・・・
ベと病・・・ぶどう
【害虫】
ハダニ・・・イチゴ
よこばい・・・梅、桃
カメムシ・・・柿、梨、リンゴ、ミカン
うんか・・・米
(このほかにも、多くの病害虫の発生が報告されています)
●害虫は、農薬駆除や、枝葉の除去で対処できますが、病気は農薬が効くものと、そうでないもの、農薬による変異変態で、農薬がきかないものも出てきます。
●ウィルスを媒介するアザミウマ、あぶらむし、コナジラミ類は、防虫ネットなどで捕獲し、施設内や野外への飛び出しを防止する必要があります。
kaki.jpg

●アスリート農法では、病気が発生しそうな場合は、予防的に天然植物ホルモン1種液を散布し、果樹の免疫力を上げ、病原菌があっても発病しないように生育できます。
また、感染確認後は、天然植物ホルモン2種液を散布し、2~3日で回復が見られるようになります。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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