疫病 青枯れ病
9/9 施設栽培で、大きな障害の病気
「炭疽病」「疫病」「青枯れ病」「根腐れ病」などがあります。
これらは、対策があまりなく、初期での除去・消毒が必要となります。
進行したらお手上げ状態となります。
疫病
疫病菌というカビが原因です。灰色や茶色の斑点が発生し、全体が枯れていく病気です。
農薬で広がりを防ぐことができますが、根治はできません。
青枯れ病
青枯病菌がかつ度し、菌泥が発現します。いったん青枯病が発生した土地では、根絶することが難しい。青枯病菌は地中深くに何年も生残し、適当な宿主植物が植えられると再び発生します。トマトの施設栽培農家では、これが発生したら、もうトマトは栽培できないと言われます。
根腐れ病
地中のセンチュウ菌による病気です。
発生初期は、主根で栄養吸い上げ、呼吸ができないため、側根がでたりします。側根ができれば、主根は衰退し、栄養を摂ることができず、実を着けるのは難しくなります。
これらの病気は、現在根治の対策はないとされます。
転作したり、2~3年耕作せずに、土壌改良をしたりします。
〇アスリート農法では、ある大学からの要請で、アスリート農法で、生産を継続しながら、ある微生物(大学教授の米国著作権付き)で、土壌を改良する解決法を、一般に広げる活動を依頼されています。
多数の先進国より、大学と共同研究・実証し、世界的な土壌改良による生産向上と、都市型農業のモデルづくりを依頼され、現在活動しております。