農業の補助金は農林省以外も
7/11 農業と中小企業庁補助金
農業では、農林水産省の補助金を主に利用します。
直接申請するものと、県や都道府県におりて、そこに申請する形式とあります。
直接申請は、大きなプロジェクトの場合が多く、敷居が高いものが多いです。
県や都道府県は、使い方が細分かされ、申請しやすいですが、その分金額も低かったり、補助率も低かったりもあります。高額の申請では、多くの地域では、農協のお世話にならないと、なかなか申請できないものが多いです。
また、2年後3年後に受け取れるものもあり、使い勝手はいいとはいえません。
一方、経済産業省中小企業庁の補助金は、個人、中小企業とわず、申請できます。補助率も、農林水産省より 条件がいいのが特徴です。
都道県へ経営革新計画を相談し、革新的な機械、技術導入で、計画を組んで、認めれもらえば、「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」など申請ポイントを上げて申請できます。
中規模農業者や農業に参入する企業様が積極的に申請されています。
中には年5次まで申請できるものもあり、使い勝手もいいのが特徴です。
ブランド化、事業継承、創業など、いろいろあります。