基地の町で農業プロジェクト
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尖閣諸島は、現在 中国船団が回りを取り囲んで、島に入れない状態のようですが、戦闘機を緊急出動を繰り返しているのが、宮崎県新富町の新田原基地です。(にゅうたばる)
ここに、スマート農業の施設が立ち上がるとの記事が、昨日ありました。(宮崎日日新聞4/29)
新富町とJA児湯は28日、同町三納代の「ユニリーバスタジアム新富」北側の公有地約8ヘクタールに、農畜産物の直売所やスマート農業の実証農場など「農」を核とした新たな拠点を整備すると発表した。実証農場の一部は本年度中に稼働予定で、直売所は2023年度の開業を目指す。拠点を中心に、持続可能な農業への転換を図るとのことです。
地域外のものが見ると、F35の配置で、特別予算が出たのではと思いたくなります。うらやましい限りです。新富町では、自衛隊関連の予算で、学校、役場、図書館など立派な施設があり、また宮崎で唯一のサッカークラブJ3があり、スタジアムもあります。全部自衛隊関連の予算ではないでしょうか?新富町は農業の町です。地元の農業者も恩恵を受けるプロジェクトになることを期待しますが、町やJA及び一部の企業主導となると、箱物で終わるケースが多く、地元の農業者を交え、しっかり運営しないといけません。