培地を一定に保つ栽培
3/22 培地を一定に保てば、作物は安定して栽培できる?
培地と根
培地は、土の部分ですが、栽培においては、高設栽培、養液栽培で、人工培地もあります。
それを含めて、培地を栽培する作物の適温を保つことができれば、生産量を上げることが可能です。
花芽の継続
果実を生産するためには、花芽を着けることが大事です。これは、培地の温度に変化をつけることで、花芽が継続します。
品質
導入農家:福岡県八女地区のいちご農家
培地温度を一定/調整できる機械SDKを導入した農家
栽培ベッド部分に、点滴潅水が通っており、明け方から、自動で温水/冷水を潅水します。
肥料も自動混合でき、水・液肥管理だけなら、1週間程度無人で稼働します。
下葉かき、生育管理は、行わないといけません。
福岡県のいちご生産量/10a/年は約3600Kgですが、この農家はその4倍以上の収量を上げています。同時に品質も最高ランク。県にも報告しております。