流通業者・農産物トレンド
1/5 日本農業新聞がまとめた、農産物に関する流通業者のトレンド・ワードはいかのとおりでした。
個別の意見では、
・「巣ごもりで家庭消費への回帰が続く」
・「ネット取引の参入業者が増加」
・「天候不安定では、供給量が増減」
・「国産志向」
・「果実はギフト需要が増加」
・「物流」
などがあり、コロナ禍で景気の悪化を反映しています。
物流は、現在大事なライフラインになっています。運蘇飛は、価格に転嫁もしますし、鮮度の問題もあり、大事です。
これらの意見を見て考えるのは、私共、生産する側では、来春の栽培品目です。
果実などは、すぐ対応できませんが、高級野菜より、値ごろ感がある作物が選択枝になりそうですが、私共では無農薬のお米を栽培しており、価格は普通米の倍以上で設定していますが、デーバートのギフト用に、今年はびっくりするほど売れました。
少し質が高い農産物も、選択枝にはいるのではと思われます。