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あぶない農業と儲かる農業

バナナ新パナマ病

2020/11/26
化学肥料問題 0
11/25
本日、海外仕事や輸入業務を行ってい東京の知人からSOSの連絡が・・・
フィリピン、東南アジアのバナナの病気が収まらないので、大変なことになっている。
私共の微生物か、アスリート農法で助けられないかと。

新パナマ病が、30年前から、発現しているのは知っていました。
この病気は、1990年に台湾で確認され、中国・東南アジア・オーストラリア・中東・アフリカなどに広がっているバナナの病気です。TR4と呼ばれるフザリウム属の真菌が根から侵入し、導管を通って広がり、維管束を破壊し、立ち枯れを起こす。1950年代に発生したパナマ病に耐性のあるキャベンディッシュ種のバナナに感染する。(TR4とは、根茎に損傷を与えるカビの一種)

土壌障害から起こる病気ですので、土壌を殺菌し、微生物環境を整えることが大事ですが、大規模な作業です。いろいろな研究機関が研究していますので、対処もあると思いますが、・・・・。
やはり、収穫を上げるため、多肥料栽培のために、消化されない肥料が残留する、土壌障害だと思われます。自生するバナナでは起こりませんが、人がかかわった栽培では、避けられないことです。

微生物では、時間がかかるし大変な作業になります。
そこで、列悪環境にも対処できる、当方のアスリート農法を頼ってきたのではと思います。
しかし、アスリート農法で使用する資材は、希少であり、精製に時間がかかるため、難しいと思いますので、とりあえずお断りをしました。

また、続きのお話(相談?)があるようです。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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