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あぶない農業と儲かる農業

アスリート農法概要

2020/11/21
全般/植物ホルモン 0
アスリート農法の概要
アスリート農法とは、肥料学では実現できない分野を植物を鍛えることで、達成する農法です。
遺伝子組み換えやゲノム編集などの方法を行うこともなく、植物の潜在能力を、向上されることで肥料吸収から代謝を活性化するものです。

アスリート農法の研究概念
(1)植物生理の研究
(2)植物の代謝の研究
(3)植物の生育司令伝達の研究
(4)植物の生育司令伝達の仕組みと継続力の研究
(5)植物の生育指令伝達の効果と周期の研究
(6)発展的研究

その結果、下図では、農業の素人の障碍者施設の皆さんが栽培したトマト。
このように見事に、なり評判になりました。幼稚園児がトマト狩にこられました。
栽培は最低限、植物自身が生育を指令して、勝手に生育、実を着けてくれました。
sp老人福祉施設
次の図のトマトを、よく見てください。
産毛が生えています。
空気中からも水分を取れるように 産毛が生えました。
活性がよい証拠です。
産毛がトマトの周りに
アスリート農法のの基本は、植物を鍛えることです。
・自分では、鍛えられないので、植物の生育を司る植物ホルモン(天然)を、生育時期に応じて、希釈率を変え、ホルモンの組合せを行い、与えます。
(1)植物は根から鍛える・・・根が半作といわれるほど大事な部分です。
 主根を大きくし、栄養を吸うようにします。ひげ根は微量要素を取り込みます。
(2)サイトカインを与える量を調整すると、条件の悪い農地、塩分の多い農地でも育ちます。ある県の農業試験場の調査ではマングローブの根に変化していたとの報告がありました。
(3)根が丈夫っだと、栄養を地上部にどんどん送り込み茎葉が茂ります。また脇芽もよく出てきます。
(4)葉っぱだけ繁るところは、普通栽培でも可能です(栄養成長)
しかし、こうなると、実を着ける野菜に、実が入らなくなります。
葉に窒素成分が溜まり、代謝できなくなります。(窒素過多
(5)しかし、植物ホルモンのオーキシンの組合せを必要な時期に与えると、窒素をどんどんアミノ酸に代謝し、同時に生殖活動を活発にし、花芽をどんどん漬けます。そして、そこに、代謝した栄養を送り込み、(1)(2)図のような、見事なトマトになります。しっかり代謝しているので、植物本来のおいしさ、うまさが、甘さがあります。
hrt2.jpg
アスリート農法は、植物を根から鍛え、すぐに枯渇する植物ホルモンを、原始の植物から抽出した植物天然ホルモンを熟成し、その組合せと希釈率で、植物の代謝を高め、栄養成長と生殖活動(老化)を並行して、植物に行わせることができる、新しいアプローチの農法です。
20年前から実証を行って、多くの事例が新聞でも紹介されています。
植物の活性化、応用、病気などへの対処療法などで現在利用されています。

利用している生産者は、根を鍛えたら半作で成功、定期投入で増収、病気障害でいざというときに相談され、24時間で回復できると、いまではなくてはならない資材になっています。
大きく広がっていないのは、ホルモン抽出技術が高度で、抽出量が極めて少なく、このため利用できるまでに10年熟成させないと、効果がでないことで、供給量が極めて少ないためです。
今年から、長期熟成した天然植物ホルモンが徐々に仕上がってきましたので、お待ちになっている希望者に、お届けできるようになりました。
利用には、少し勉強し、試験栽培を行ってから、本格使用をお勧めしています。

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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