農業で使える中小企業補助金
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農家は、農業者で農林水産省が管轄しますが、「農業経営」としては生産及び販売(加工も含)として中小企業にも分類されます。
自社独自および他社と連携し、生産から供給までをつなぐサプライチェーンとして、仕組みづくりが重要視されています。
そこで、利用できるのが、ものづくり補助金 第5次まであり、4次の締めが11/26 5次が来年2月となっています。
テーマは「革新的な製品・サービス開発」又は「生産プロセス・
サービス提供方法の改善」です。
農業の補助金では、なかなか申請できない、販売ルートの確立、新たな生産方式、アイデアを盛り込んだ補助金申請が可能です。
●概要 中小企業者等が行う「革新的な製品・サービス開発」又は「生産プロセス・
サービス提供方法の改善」に必要な設備・システム投資等を支援
●補助金額 100万円~1,000万円
+50万円(特別枠の場合に限り、事業再開枠の上乗せが可能)
●補助率
[通常枠] 中小企業者 1/2、小規模企業者・小規模事業者 2/3
[特別枠] A類型 2/3、 B・C類型 3/4
[事業再開枠] 定額(10/10、上限50万円)
設備投資 単価50万円(税抜き)以上の設備投資が必要
●補助対象経費
[通常枠] 機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、
クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費
[特別枠] 上記に加えて、広告宣伝費・販売促進費
[事業再開枠]業種別ガイドラインに基づく感染防止対策費(別紙3で定める
ものに限る)