茶・薬用作物の支援拡充・農水省
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販売低迷が続くお茶栽培ですが、農水省が支援を拡充しています。
私の知り合いも、お茶農家がおられ、利用できそうです。
お茶の加工・新商品の開発、薬用作物とのブレンドなど、コンサル会社と提携することで、新たな需要を拡大する試みです。
茶・薬用作物の支援拡充 商品開発に助成 農水省
農水省は、茶や薬用作物の農家所得を増やすには茶葉や生薬原料としての販売だけでなく「付加価値の高い商品開発など、新たな販売手法を支援する必要がある」(地域対策官)
そこで20年度予算に盛り込んだ茶・薬用作物等支援対策(13億7000万円)の中で、新たに新商品開発などを支援することにした。農家5人以上が参加するグループをつくり、企業などと連携することが要件となる。
そこで20年度予算に盛り込んだ茶・薬用作物等支援対策(13億7000万円)の中で、新たに新商品開発などを支援することにした。農家5人以上が参加するグループをつくり、企業などと連携することが要件となる。
20年度は埼玉県狭山市、静岡市、宮崎県高千穂町、鹿児島県志布志市の農家グループを支援する。このうち高千穂町では、JA高千穂地区が参加して企業、大学と連携。香りの良さを打ち出した釜いり茶を開発し、海外や首都圏での需要開拓を狙う。狭山市は茶農家の顔が見えるティーバッグ、静岡市は国産紅茶、志布志市は観光客向けの焙(ほう)じ体験などを計画する。
各グループとも、企業やコンサルタントなどと連携して開発に着手。農水省はコンサルタントやデザイナーへの謝金、専門家から栽培、加工技術を学ぶ時の費用などを補助する。
茶・薬用作物等支援対策はこれまで、新品種に更新したり、栽培面積を広げたりする際の費用を補助していた.
各グループとも、企業やコンサルタントなどと連携して開発に着手。農水省はコンサルタントやデザイナーへの謝金、専門家から栽培、加工技術を学ぶ時の費用などを補助する。
茶・薬用作物等支援対策はこれまで、新品種に更新したり、栽培面積を広げたりする際の費用を補助していた.
にくわしく掲載があります。