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あぶない農業と儲かる農業

植物アスリート農法基本

2020/06/15
全般/植物ホルモン 0
6/15 
植物アスリート農法の基本のお話

植物を鍛える農法のアプローチは、学術的には存在しませんし、植物を鍛えるという手段は?となります。
●以前も掲載しましたが、現在の農学は、肥料効果を求め、病気などを農薬で制御する対処療法の考えです。これは、人間の病気に対する考えと同じで、病気にかかったら病院に行き、注射や薬をもらいなおすという形です。しかし、現在、この対処療法から病気を未然に防ぐ、予防医学に変わろうとしています。
●対処療法という観点では、農業と医学は似ています。
植物は、有機肥料でも化学肥料など無機肥料であっても、結局無機質しか吸収しません。
ということで、化学肥料の肥料過多による土壌障害を克服すれば、いいのですが。。。。
●一方植物の成長には、ホルモンが大切な役割をすることも、いろいろわかってきました。植物は少ないホルモンを有効に活用し、せいちょうします。

●植物アスリート農法の基本は、「根」「茎葉」を鍛えるイメージです。
一番大事なトレーニングは、カルスの増力と根の成長です根は植物のエンジン、もしくはエンジンに栄養を送り込む機関です。ここを最初に鍛えます。あとは、カルスの発生を増やし、状況により植物がその細胞を必要な部位を増強します。

(1)発根促進~根張りをサイトカインが働きかけます。
・・・ここで、サイトカインを与えると、カルス(未分化細胞)が増殖し、根に集まります。どんどん若い根が出ることで、土壌障害を察知すると、未分化細胞は、太古から地球上で生きてきた遺伝子で、障害につよいマングローブのような根に発達します。
通常の土壌でも、根がしっかり張ることで、どんどん栄養を吸収します。

(2)根が張ったら、オーキシンも働き、地下部の反対の成長を促します。
オーキシンは特に重要なホルモンですが、数億分の1gしかなく、ある程度成長するとすぐ枯渇することもわかってきました。栄養成長の過程でオーキシンを継ぎ足すと、生育が継続し、脇芽がどんどん出ます。作物によって、摘心が必要なものもありますが、葉菜類では収穫量が上がります。
この時、天候不順であった場合は、カルスが、クロロフィルを増殖して、光合成を低下しないようにコントロールします。
たばこでも成功したが、現在消費量の減少で、ホルモン利用はなくなっています

(3)花が咲く時期に、またホルモンを散布すると、芽花の出現が増えます。花や果実はサイトカインが充分にあることで、1個の果実の細胞が増えます。大きな果実でも大味でなく、身がしまって、作物の特長が凝縮され、うまみのある果実ができます。
 

20200615-0909.jpg
①種にホルモン散布・・・発芽促進(発芽率アップ)
②発芽後・・・根張り促進(根が大きく成長)
③上部が成長・・・(根が養分を送り込み、成長が早くなる)

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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