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あぶない農業と儲かる農業

天然植物ホルモンでトマトなど果菜類栽培

2020/05/11
全般/植物ホルモン 0
5/11
植物天然ホルモンを、果菜類(トマトやキュウリなど実のなる野菜)で利用について

天然植物ホルモンは、植物本来の能力を加速させたり、潜在的に持っていた能力を引き出したり、成長のスイッチを押すエキスとの説明は、何度も説明しましたが、小松菜、レタス、ほうれん草など葉菜類は、栄養成長だけですので、栽培は比較的簡単ですが、トマトなど果菜類は、高度な栽培技術が必要です。
果菜類は、トマトなら何段収穫できるか、ミニトマトなら10aあたり10トンが平均ですが、15トンとるか20トンとるかで、収入がちがってきます。植物天然ホルモンを利用すると、果菜類は成長しながら、実をどんどんつけるようになります。

葉菜類・・・栄養成長(葉っぱだけの成長)
果菜類・・・栄養成長+生殖活動(花芽をつけ実をつける)・・・実をつけながら成長させる
この切り替えを行うのが、下の画像の植物ホルモンです。
成長を促す成長ホルモンが出続ければ、葉茎が伸び続けます。人間の成長期のように背が伸びるイメージです。人間でも15~16歳あたりから、老化ホルモンが生成されると、成長が抑制され、生殖活動の準備がはじまります。
植物も老化ホルモンが生成されると、花や実をつけるようになります。植物では、とした葉っぱに集中していた栄養を代謝して、薄緑になります。こうなると栄養を実に送り込むようになります。
栄養成長も同時に行われることで、段数が増えてきます。
これを、コントロールできるのが植物ホルモンです。現在、合成ホルモンはよく利用されていますが、植物への適合率が10%前後で非常に悪く、また農薬となりますので注意が必要です。
一方、天然植物ホルモンは、植物から抽出したエキスですので、まったく無害、かつ植物から微生物まで活性化します。
天然植物ホルモン製品は、栄養成長を加速する成長ホルモンと老化ホルモンがあります。



hr000.jpg
下画像
まず栄養成長で葉茎が伸びてきます。
hr99.jpg
・次の画像左は、栄養成長で葉茎がどんどん伸びている野菜のイメージです。
窒素肥料など肥料を多く与えると、このようになります。
お米でも、背が高く青々とした稲も同じような感じでs。
・右の画像は、栄養成長から、生殖活動に切り替わり、花をつけ実をつけた状態のイメージです。
hr101.jpg


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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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