天然植物ホルモン普及-2-北海道編
5/5 天然植物ホルモンを活用した農業指導は、全国で行っています。
九州や愛知、四国では施設栽培が盛んですが、北海道でも施設園芸に取り組みが増えてきました。
北海道では帯広、十勝平野や富良野市で、若手の方がトマト、キュウリ、ピーマン、レタス、ほうれん草でチャレンジしましたが、本州に比べて、日中の温度差が極端で、栽培がうまくいかなかったことで、技術者が指導にいきました。
天然植物ホルモンによる免疫力向上と樹勢の快復で、レタスに至っては糖度がでない作物であるにかかわらず、1.2度のったことで、後日北海道の行政の方より報告がありました。レタスは水分が多く、糖度がのらないものとされていましたが、天然植物ホルモンを使うと糖度がのることがわかりました。
その他の作物も、本州平均以上の収穫ができております。
この場合の、天然植物ホルモンを活用した栽培は、「A:対処療法」的使い方で、希釈率が高めで、そのた施肥設計が必要です。
もう一つの使い方は、「B:定期散布」で、これは非常に薄めに使い、定期的に散布することで、病気の予防、花芽の継続、果実の細胞の増加など、生産量が確実に上がります。
現在、個人利用に限り、低価格で利用方法を公開しています。一般公開はしばらくしてとなりますが、当ブログでご連絡をいただければ、ご紹介します。
[地方新聞掲載]
[地方新聞掲載]