菊芋イヌリン
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九州福岡県の筑後平野では、菊芋の栽培が盛んになっています。
先週の西日本新聞では、
キクイモ栽培伸び盛り/19年の百貨店売上高、福岡市3年ぶり減となっていますが、菊芋はイヌリンを植物で一番多く含み、糖血糖値を抑える効果があり、尿病の方に最適の食べ物とされています。
佐賀大機能性農産物キクイモ研究所の松本雄一所長は、血糖値の上昇を抑えたり、中性脂肪を低下させたりする「イヌリン」が、野菜の中で最も多いことなどを報告されています。
名古屋大発のベンチャー企業「ヘルスケアシステムズ」の石川大仁課長は、町民ら約40人を対象に実施したキクイモの腸内環境への影響調査結果について「改善効果が示唆された」との報告があります。
料理は、里芋などと同じようにできます。
キクイモ200円(250グラム)
パウダー1200円(80グラム)
チップス1000円(70グラム)
あたりで、販売されています。