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あぶない農業と儲かる農業

晴苺

2020/01/07
いちご 0
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昨日の日経MJより
 岡山県は県産イチゴの新ブランド「晴苺(はれいちご)」をお披露目した。高糖度で芯まで赤いのが特徴。冬から春に収穫が集中する点を生かし、夏から秋のモモやブドウと併せて年間を通じた果物の産地としてのPRにつなげる。3月までにJAを通じて首都圏向けに1トンの出荷をめざす。
 「おいC(シー)ベリー」という品種をベースに、間引きや肥料の量など栽培方法を工夫。1粒30グラム以上を基準に形や色、光沢などを目視で選別する。1箱(約15粒)の店頭価格は高ければ1万円前後になる見通し。漢字の名前で「中華圏をメインターゲットに輸出を狙う上でも非常に使いやすい」(伊原木隆太知事)としている。
 県農産課によると、2019年のイチゴの栽培面積は20・6ヘクタールで、おいCベリーはそのうち2・7ヘクタール。県は18年度に「冬を彩る『くだもの王国おかやま』いちごプロジェクト」を立ち上げ、新ブランド育成などの検討を進めてきた。記者会見で伊原木知事は「岡山のプライドをかけて作るイチゴであり、必ず成功させたい」と強調した。

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晴苺 1粒30g
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あまおう 43g(比較)
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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