九州電力レタス工業
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下図は、10年前の植物工場で栽培されたレタス
(左:LEDライト利用植物工場 右:太陽光利用型植物工場)
大型補助金導入で稼働した植物工場は、当初はランニングコストが高くて 1タマ=360円していました。コストが高かった原因は、当時は蛍光灯栽培、現在はLEDライトになっています。
現在の価格は、露地栽培のレタスに近づいて、150円程度で販売されています。
九電が世界最大級レタス工場 福岡・豊前市に計画、22年度出荷へ
九州電力は9月25日、世界最大規模のレタス工場を建設する計画を発表した。建設地は福岡県豊前市の豊前発電所遊休地を想定しており、正式に決まれば2021年度中に建設を終え、22年度から出荷する。1日当たり5トンの無農薬レタスを生産して年間10億円の販売を目指す。
九電によると、工場の広さは約1万2千平方メートル。密閉空間の中で発光ダイオード(LED)の人工光を使い、水耕栽培でレタスを育てる。種まきや苗の植え替えなど栽培は自動化を図る。摘み取りや配送で80人規模の雇用を見込んでいる
株式会社九電工、東京センチュリー株式会社、株式会社スプレッドの3社が協力会社となっています。