凍結解凍覚醒法バナナ
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パンや菓子を製造・販売するヤタロー(浜松市)は、無農薬栽培のバナナ「北上縄文実芭蕉」の販売を始めた。岩手県北上市の農家が種苗を長期間、低温冷却して栽培したものを同社運営の飲食店「農家バルつなぐ」(浜松市)で予約販売する。珍しい北国産バナナの販売を農業振興につなげる。
北上縄文実芭蕉はごろすけACファーム(北上市)が生産したバナナ。種苗を半年かけてセ氏マイナス60度で冷やした後に解凍する「凍結解凍覚醒法」と呼ぶ特殊な栽培方法を採用。種苗が耐寒性を持ち、寒冷地でも速く丈夫に育ちやすくなる。病害虫への耐性も高まるため、無農薬栽培が可能になる。
価格は1本1000円から。販売期間は2020年2月ごろまでで、収穫状況を見ながら販売数量を増やす
北上縄文実芭蕉はごろすけACファーム(北上市)が生産したバナナ。種苗を半年かけてセ氏マイナス60度で冷やした後に解凍する「凍結解凍覚醒法」と呼ぶ特殊な栽培方法を採用。種苗が耐寒性を持ち、寒冷地でも速く丈夫に育ちやすくなる。病害虫への耐性も高まるため、無農薬栽培が可能になる。
価格は1本1000円から。販売期間は2020年2月ごろまでで、収穫状況を見ながら販売数量を増やす
国産のバナナは、全国で数箇所栽培されています。
岡山 株式会社D&Tファームの取締役・技術責任者の田中節三さんが開発した「零下60度」で苗を凍結し、ゆっくり解凍する「凍結解凍覚醒法」で栽培したバナナ、糖度が高いのが特徴です。
宮崎川南町でも、同じような方法で栽培しています。