放射能除去と光合成菌
8/25 放射能は、微生物が除去する。
日本の温暖・多湿な風土で生きる微生物が、放射能除去で活躍した。
”広島・長崎の原爆が落とされ、放射能汚染がありましたが、それがどうやって除去されたか?”
という疑問があります。
政府や広島大学の研修では、光合成細菌の活躍によるものと究明されてきました。
・広島・長崎の原爆の放射能汚染から74年、放射能は半減期を持ち徐々に安定した物質になる性質を持っており、長い時間をかけて安定すると言われています。
しかし、広島・長崎はわずか数十年で放射能が減退しています。
・昭和30年代に、大蔵省の醸造所試験場において、政府の科学者が、連合軍の資料に基づき、対放射線細菌の活動により、放射線の除去・消失が発表されていました。
・広島国際学院大学の佐々木健教授は、光合成菌による放射能除去技術を発見し、福島の放射能汚染物質を、光合成菌を利用した公立学校のプールのヘドロで実験にて、3日間で89.34%の除去に成功しています。(2012年)
●光合成菌は、光合成細菌は自然界において炭素、窒素、硫黄、水素の循環に大きな役割を果たしていますが、その他の微生物も、宇宙から降り注ぐ放射線などの宇宙線を、浄化しているとの研究もあります。
光合成菌をあつめると赤い液体になります。光合成菌だけでも、浄化作用等がありますが、他の微生物群と共生することにより、より活発な働きを行います。
[光合成菌の農業での効果]
日照不足対策・・・・植物の光合成を助ける
連作障害対策・・・光合成細菌が耐病性の効果
窒素成分含有・・・窒素肥料になる
窒素成分含有・・・窒素肥料になる
葉面散布で病害対策が出来る
野菜や果実の糖度があがる
家畜の餌に混ぜますと栄養価があがる
水田の硫化水素を分解して増収する
野菜や果実の店持ちがよくなる
悪臭の元になる物質を分解する
光合成菌を働かすには、放線菌、枯草菌、乳酸菌などの微生物が活動する土壌で、最後に活躍するのが光合成菌、他の微生物と共存することで、さらに効果があがります。